接骨院の集客のために押さえておきたいポイント

ただやみくもにチラシを作ったり、HPを作っても集客できる訳ではありません。
患者様が行ってみたいと思える情報を発信するための道筋をお伝えしていきます。

ペルソナマーケティングを徹底して行う。

皆様の接骨院のターゲットは誰ですか?
「10代から60代の体に不調を感じている人」これでは”誰でも良い”と言っているのと同じです。
ペルソナマーケティングといって、院に一番来て欲しい理想の患者像を徹底的に細かく炙り出してみることで集客戦略が見えてきます。

ペルソナマーケティングではここまで細かく洗い出します。

名前/年齢/性別/家族構成/最終学歴/世帯年収
仕事内容/趣味/好きなテレビetc

例えば、

山本まり子/57歳/女性/夫と二人(子供は独立)/短大卒/世帯年収800万円/専業主婦/ガーデニング/世界の果てまでイッテQ

をペルソナとして考える接骨院と

山本二郎/17歳/男性/4人家族長男/高校生/世帯年収500万円/サッカー部/アニメ

をペルソナとして考える接骨院では、
広告のキャッチコピー・デザインから、集客のために使う媒体まで大きく変わってきます。
そのため、まず誰に来て欲しいのかを明確にすることがとても大切なのです。

集客するための”刺さる言葉”とは?

接骨院が一つしかない街はなかなかないでしょう。
どの街にも複数の接骨院があり、集客合戦に打ち勝つ必要があります。
もちろん誰が来ても最大の満足を得られる接骨院を目指したいところですが、認知時点(HPやチラシを見たタイミング)では満足できる接骨院なのかは分かりません。

そんな中「親身な接客と優しい施術を行います」というメッセージを届けたとしたらどうでしょうか。
一見、耳当たりの良い言葉であり誰にでも当てはまりますが、誰かの重い腰をあげるほどのメッセージ訴求力はありませんよね。

集客の基本は、”狙ったターゲットの心に深く突き刺す”ことです。そのためにペルソナマーケティングが必要なのです。Aさんには響かないけど、Bさんの心を強く動かす。そんなメッセージを考えてみましょう。
Bさんがしっかりと満足してくれれば確実に口コミが広がっていきます。

ターゲットに合った集客媒体を選定しましょう

集客するための手段はたくさんあります。

1、WEB広告
2、検索エンジン対策(インターネットで上位表示させる)
3、新聞折り込み広告
4、DM
5、看板広告
6、SNS運用・広告

ターゲットに合わせた媒体を選定することが大切です。
若い女性がターゲットであればチラシではなく、SNS(instagram・twitter)の運用が不可欠でしょうし、中高年の方に訴求するためには新聞折込・DMが効果的です。
またHPや看板のデザインも、院のコンセプトやターゲットに合わせたデザインをする必要があります。
HPやチラシ、看板、内装にいたるまでターゲットを意識してテイストを揃えることが、勝てる集客戦略へと繋がっていきます。

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