採用のミスマッチングを防ぐことが重要です。

採用コストを減らす１番の方法は、離職率を減らすことです。
つまり、「辞めない人材を採用すること」が最も重要なのです。
ついつい”人材を確保すること”に目がいきがちですが採用基準を明確にしておく必要があります。

良い人材＝経験のある人材ではありません。

「開業時に、経験のある人材を採用したが考え方が合わずすぐ辞めてしまった。」
これは接骨院の人材採用あるあるだと思います。もちろん開業時は、教育する余裕もなかったりするので経験のある人材を採用できるに越したことはありません。でもそれ以上に大事なことは”同じ方向を向ける人材”なのかどうかです。
今までの自分のやり方を曲げられない経験者も少なからずおり、院内の雰囲気が悪くなることも。
患者様は院内の雰囲気を敏感に感じ取りますので、そういった意味でも意思疎通の取れた組織を目指しましょう。

接骨院のビジョンを明確にすることが採用成功のカギ。

上記で述べたような採用のミスマッチングをなくす１番の方法は、接骨院のビジョンを明確にすることです。
例えば、”お客様の気持ちに寄り添った安心できる接骨院”がビジョンであれば、技術力もさることながら患者さんの気持ちを汲み取ることを喜びに感じられるスタッフを採用する必要があります。
ビジョンを明確にすることで応募者側も”自分に合った院なのかどうか”が見分けやすくなるのです。

ジャパン柔道整復師会は接骨院の人材採用をサポートします。

私たちは、柔道整復師・鍼灸師・マッサージ師に特化した求人メディア『治療家Work.net』を運営しております。